本日の狭山清陵分校

夏休みに入りましたが、農園芸場の作物の管理をするために、生徒は担当日に登校しています。水やりと収穫が主な作業となります。

この日は、３名の生徒が水やりと収穫を行いました。２学期の授業まで、できる限りの管理を行い、維持していきたいと思います。

ナスとトマトはまだまだ収穫できそうです。

なすのおなか（この表現が正しいかはさておき）からさらに芽？が出ています。

夏休み中は、主に１学期に紹介しきれなかった、授業風景等について更新していきます。

狭山清陵高校の図書館、及び分校図書室にある図書の中から、好きな本を紹介する掲示物です。現在、廊下に掲示しています。

個性豊かで、バラエティーに富んだ紹介となっており、読んでみたくなります。

本日、１学期終業式を行いました。開校式・入学式から、早約４か月弱。生徒は自力通学による登校や、職業では５時間通しての授業など、初めての経験で大変だったと思います。しかし、本当によく頑張っている姿を目の当たりにし、さすが狭山清陵分校生だと感じています。

夏休み期間も生活のリズムを崩すことなく、２学期元気な姿で登校してほしいと思います。

終業式に先立ち、５月２６日（金）に行われた特体連陸上大会で、女子走り幅跳び５位入賞の表彰を行いました。

校長講話で、「最高の狭山清陵分校生」ですと、お褒めの言葉をいただきました。

埼玉西部消防組合（狭山消防署）の方を講師にお迎えし、分校生徒・教員対象の心肺蘇生法講習会を行いました。今回は、９０分の救命入門コースを実施、胸骨圧迫及びAEDの取扱いについて、人形を用いた心肺蘇生法について学びました。

倒れている人を見つけたら、安全確認。周りに応援を求める。呼吸の確認。胸骨圧迫、AEDの装着など、覚えることが多く大変でしたが、生徒は一つづつ丁寧に確認しながら、熱心に取り組んでいました。

卒業後の働くイメージを持つため、職場見学へ行ってきました。

午前は、ブリヂストンチャレンジド株式会社へ伺いました。

トイレ磨きや印刷加工の作業を見せていただいたり、実際に名刺の裁断や机拭きの体験をさせていただきました。一つ一つ声を出して確認しながら、丁寧にかつテンポよく仕事をされている社員の方々のハツラツとした姿がとても印象的でした。

質問コーナーでも、生徒からのさまざまな質問にわかりやすく答えていただきました。

 ファミリーレストランで昼食をとったあと、午後は、東京障害者職業能力開発校へ伺いました。

　概要説明を聞いたあと、グループに分かれて授業の見学をさせていただきました。

　生徒も教員も学びの多い有意義な一日となりました。

狭山工業高校電子機械科狭紅茶イベント班が中心となっている「狭紅茶プロジェクト」。現在5校が連携していますが、その連携事業の一つとして「午後の紅茶」で有名な、キリンビバレッジ株式会社様による紅茶講習会に分校代表として２名の生徒が参加しました。

「午後の紅茶」を使ったウェルカムドリンクづくりからから始まり、「午後の紅茶」の紹介、おいしい紅茶の入れ方、午後の紅茶に合う食べ物の組み合わせ（フードペアリング）、紅茶の歴史などを試飲を交えて行いました。

ウェルカムドリンク「オレンジティーエイド」を作っています。

「午後の紅茶」の種類（ミルク・レモン・ストレートなど）により、紅茶の種類が違うことなどを初めて知り、大変興味深い講習会となりました。紅茶の元祖といわれる、中国の紅茶「正山小種」の試飲もありました。（これがなかなか香りも強く、風味も独特でした。漢方茶のような感じでした。

淹れ方ひとつで味の変わる紅茶。「午後の紅茶」のように、同一の味を維持する企業努力に改めて感服するとともに、狭紅茶をさらにおいしくするために、狭山工業高校の生徒さんたちの努力も垣間見ることができました。

ミルクティーは、ミルクを先に入れる。ティーバックの場合は、カップにお湯を注いだ後に、ゆっくりティーバックを浸し、揺らさないなど、おいしい紅茶の淹れ方を学びました。

梅雨はどこかに行ってしまったかのような猛暑日でしたが、農園芸の授業では、地元の農家さんでもある社会人特別非常勤講師の先生の指導の下、追肥と土に藁をかぶせる作業を行いました。

水分の蒸発等を防ぐために、今ではビニール製のマルチをかぶせることが一般的ですが、自然の雨を利用しながら、土の水分を保つために藁を使うという、専門家ならではの指導をいただきました。

ここのところ雨が少ないので、完熟したトマトができました。

カボチャも日に日に大きく育っています。

今日の自立活動は、人との距離感をテーマに、スクールカウンセラーでもある社会人特別非常勤講師の先生による特別授業を行いました。「パーソナルスペース」について、紙テープを使い、自分の距離感とともに、相手の距離感を理解することの大切さも学習しました。

今日は、体育館でバスケットボールに取り組みました。

特体連バスケットボール大会が今後あります。ぜひ、出場できるように授業や部活動で取り組んでいければと思います。

今日は1組がパンとクッキーの販売練習を行いました。

今日は食券での会計に取り組みました。

丁寧な言葉遣いはもちろん、商品の渡し方にも気を付けながら最後までがんばりました！

今回の美術は、七夕飾りづくりです。

クラスごとに友達と話し合って、笹の位置を試行錯誤しながら配置しました。

折り紙を折ったり、ハサミやのりを使って、星や網飾り、輪飾り、提灯などを作りました。

短冊には、高校生らしい願い事が書かれていました。

　７月４日（火）に第２回企業向け学校公開を開催しました。暑い中でしたが、企業・事業所・支援センター様（４２名）に御参加いただきました。

　全体会では、狭山清陵分校の概要と進路指導方針等を説明させていただきました。また、分校の施設と授業（農園芸と食品加工）を見学していただきました。参加した方々からは、今後の進路指導や学校公開の実施方法のアイデア等今後の参考となる貴重なご意見をいただきました。

今日はいよいよ販売練習初日です！

「パンとクッキーの販売をしています！」と職員室に呼びに来てくれました。

「いらっしゃいませ！バターロールパンとウィンナーパン、どちらも１００円です。」

生徒たちはドキドキしていましたが、言葉遣いに気を付けながら接客をがんばっていました。

初めての販売練習おつかれさまでした！

　飯能市の中学生と担任の先生、保護者の方が学校訪問にいらしてくださいました。

　学校の施設見学では、清陵高校の広いグラウンドや体育館、食品加工室や農園等、ひと通り見てもらいました。教室では席に着き、ひとときの高校生気分を味わってもらいました。ナンバーロック式のロッカーを見て、「自分で管理しなくちゃいけないんだ。」と興味を持ってくれていました。

　分校の説明もよく聞いてくれ、「知りたいことを聞くことができました。」と話してくれました。

情報の授業では、販売練習用のパンとクッキーのラベルづくりをしました。

見本を見ながら、商品名、材料、消費期限、値段などを入力していきます。

文字入力の次は、空いているスペースにイラストも入れて、さあ印刷！

ステキなラベルができました！

今回は微生物の働きによってできる発酵食品について学習しました。

食品加工のパン作りでも、生地を発酵させる工程があります。

そこで、発酵でどんなことが起こっているのか実験しました。

イーストと砂糖、約４０℃のお湯をよく混ぜて、しばらく観察していると・・・

もこもこ・・・気泡が出てきました。

イーストが砂糖を栄養にして二酸化炭素を発生。

これがパンをふわふわにしてくれているのですね。

本校の就労支援アドバイザー、ビーアシスト株式会社大宮事業所長中村あい様による、生徒向け進路講演会を行いました。「大切にしている「４つの約束」」と題し、働く上での大切な視点を言葉をかみ砕き、わかりやすい表現でお話いただきました。

入学して３ヶ月、初めて外部の方を招いて講演を聞くという機会でしたが、生徒たちはメモを取りながら、しっかりと話を聞いていました。

今後の指導に生かせる内容が多く、教員にとっても大変勉強になりました。来月、教員研修として直接会社に伺い、実際の特例子会社を見学させていただく予定です。

最後に、生徒から感謝の意を込めて、「世界に一つだけの花」の合唱をプレゼントしました。

6月20日（火）に第2回学校説明会を開催しました。第2回目は、午前の部・午後の部と設定しました。午前の部では生徒の授業見学（当日は職業）を午後の部では部活動見学を学校概要説明・施設見学と合わせて行いました。たくさんの中学生・保護者・先生方にお越しいただきありがとうございました。学校概要説明では主に、①県内の高校内分校、②狭山清陵分校、③地域の普通科、職業学科、分校の違いについて説明しました。狭山清陵分校を受検していただくのがいいのですが、中学生にはいろいろな学校説明会に参加し、自分の行きたい学校を見つけてほしいと思います。

第3回は7月22日（土）に行います。（申し込みは、6月30日（金）から行います。）当日は生徒の活動を見ることはできませんが、狭山清陵分校に興味のある方の御参加をお待ちしています。

　雨上がりの蒸し暑い日。今日も生徒たちはせっせと畑の作業に取り組んでいます。

　キャベツの葉についたモンシロチョウの卵や幼虫を見つけて取ったり、夏野菜の茎の伸びてきたところを支柱に沿わせてビニール紐で結んだりなど、結構細かい作業があります。
　ビニール紐は、両端にそれぞれ結び目を作っておくと、支柱に茎を固定する時に、ビニール紐が手から滑らないで結びやすくなるのだそうてす。

そして、今日はナスが３本収穫できました。

　保護者の皆様にお集まりいただき、保護者向け進路ガイダンスを行いました。進路指導主事より、狭山清陵分校の進路指導方針、進路決定までの流れ、卒業後の進路について説明をさせていただきました。

　参加された保護者の皆様から、「なんとなく考えていた進路の流れが具体的にわかりました。」「これから何をするのかを少しずつ考えるきっかけになりました。」「働くうえで大切なこと、必要とされている基本的な力を身につけられるようにしていきたい。」などの感想をいただきました。

６月１０日（土）第１回学校説明会を開催しました。昨年度は、高校の視聴覚室をお借りして行いましたが、今年度から改修した多目的ホールで開催することとしました。分校施設の紹介と生徒の活動の様子などを踏まえて、狭山清陵分校の紹介を行いました。昨年度は、施設も生徒もいない状態で、こんな学校を作りたいという話が中心でしたが、今年は実際の教育活動の様子に触れながら話をすることができ、出席された中学生・保護者の皆様に、具体的なイメージを持っていただけたと思います。今年度は、この後５回学校説明会を行いますので、学年に関係なくお越しいただければと思います。

先日、茶摘みを行ったと記事にしましたが、横田園さんの協力のもと、「清涼（清陵）茶（仮称）」ができました。中国茶のような、すっきりとしたお茶に仕上がりました。せっかくなので、水出しで参加者に試飲していただきました。

今日の農園芸の授業では、マルチシートを畝（うね）に貼る作業を行いました。

マルチシートを貼ることで、地温の調節、乾燥防止、雑草の抑制、病気予防などの効果が得られるそうです。

ナスが大きく育ち、初の収穫作業を行いました！自分たちで育てたナスを、生徒たちが嬉しそうに職員室に見せに来てくれました。

せっかくなので、ナスと一緒に記念撮影！

狭山工業高校電子機械科が、授業での知識や技術を生かし、地元の横田園の指導の下、名産の狭山茶を使った紅茶づくりに取り組んでいます。名付けて「狭紅茶」。すでに、近隣の複数の高校や特別支援学校が参加しているプロジェクトに、今年度から狭山清陵分校も参加することとなり、今日茶摘みに出かけました。

今日は、狭山工業高校、所沢商業高校、川越総合高校生とこのプロジェクトを応援している、キリンビバレッジの社員さんと共にお茶摘みを行いました。

生徒・教員共に茶摘みが初めてということで、お茶摘みについてや、狭紅茶についての事前学習を行いました。摘み方を事前に学習していたため、生徒達はしっかりと茶葉を見極めて摘んでいました。

「狭紅茶」の一部になるということで、真剣かつ楽しみながら摘んでいるのが印象的でした。同年代の高校生徒の交流も、生徒にとっていい経験になりました。

横田園さんから思いがけず、狭山清陵分校オリジナルのお茶「清涼茶（仮称）」の製造の提案をいただきました。後味すっきり、爽やかなお茶に仕上げていただけるということで、お言葉に甘えてお願いしました。出来上がりが楽しみです。

今日は、近隣の高校・特別支援学校、地元の企業による「交流及び共同学習」のスタートを切ることができました。今後、狭山清陵分校として継続的に何ができるのか、「狭紅茶」プロジェクトにどのように関わることができるのかを検討していきながら、地元を巻き込んだ教育活動を展開できればと考えています。

理科の授業で、いろいろな微生物を観察しました。観察した微生物は、ボルボックス、ミカヅキモ、クロレラ、ミドリムシ、ムラサキツユクサの花粉、つくしの胞子の６種類です。顕微鏡をのぞくと、「うわー気持ち悪い」「かわいい」「あっ、動いています」など、生徒たちの声が聞こえてきました。どの生徒も特徴をとらえてスケッチをしていました。

授業を行うにあたって、狭山清陵高校より顕微鏡を貸していただき、微生物も分けていただきました。本物に触れることで、生徒たちにとってより印象に残る授業となりました。ありがとうございました。

２７日（土）、狭山特別支援学校（本校）の運動会が行われました。本校と分校の交流の一つとして、分校生は本校運動会のお手伝いと一部競技を行いました。

運動会のゴールテープ係や用具の出し入れなど、先生方の指示のもと分校生がてきぱきと動き、手伝っていたのが印象的でした。午後の中学部の途中で、分校生も徒競走に参加し、高校生としての走りを披露することができました。本校の保護者さんから、分校生がいいお手本になっていて、いい交流ですねとの声もいただき、大変うれしく思いました。

今後もできることから本校・分校の交流を行ってまいります。 本校の保護者のみなさま、温かいご声援ありがとうございました。

２６日（金）に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で特別支援学校体育連盟陸上大会に、狭山清陵分校として初めて参加しました。１年生全員がエントリーし、大きな競技場で練習の成果を披露しました。

今回、狭山清陵分校の女子生徒が、走り幅跳びで３ｍ３㎝の記録を出し、５位入賞することができました。開校初年度、初出場、初入賞という快挙を成し遂げました。

他の種目でも、練習よりも記録を伸ばした生徒も多く、生徒にとっては大変自信のついた１日だったと思います。

今年度は、特体連サッカー大会とバスケットボール大会にも出場したいと考えています。

現在、農園芸場で育てている農作物（５種類）は何でしょう。わかりますか？

（答えは、ホーム「狭山清陵分校から」を確認してください。）　

本日の自立活動は、学年全体の指導で、明日の特体連のパンフレット製本を行いました。自立活動の６区分のうち、集団で協力しながら作業に取り組む（「人間関係の形成」）、手指の操作性を高める意味で、プリントを１枚ずつつかみ、ホチキスで止める（「身体の動き」）、集団での作業を行う際の声掛け（「コミュニケーション」）を中心に授業を行いました。来年度の職業、オフィスサービスでは、今回のような製本作業などの軽作業も行います。

意外と地味な作業のようですが、一枚ずつ取り、きれいにそろえ、ホチキスで止めるという作業を丁寧に行うためには、いろいろな力が必要だということを改めて感じました。事務作業では指先の細かい動きが重要になってきます。自立活動だけではなく、様々な授業で、指先を意識した指導を行っていければと思います。

残念ながら、明日の大会は２６日に延期となってしまいました。

開校早々ではありますが、狭山清陵分校を多くの方に知っていただきたく、企業向け学校公開を開催しました。短い期間での周知にもかかわらず、多くの企業・事業所・支援センター様に御参加いただきました。

今日は、午前中職業の授業のため、農園芸と食品加工の授業を見学していただきました。説明会では、狭山清陵分校の概要説明と進路指導方針等を説明させていただきました。参加した企業さんからは今後の進路指導や学校運営の参考となるご意見を頂戴いただき、改めて、いろいろな方に支えられながら学校運営していく必要性を感じました。

会場の後ろが食品加工室で、今日はパンの実習を行っていました。ハムとチーズのお花パンです。

部活動についてこれまで検討してきましたが、今年度は「運動部」と「文化部」の２つの部からスタートします。今日が狭山清陵分校部活動の初日でした。今月２３日に、特別支援学校体育連盟陸上大会に出場するため、大会までは、全員「運動部」として活動します。

分校の部活動は、生涯スポーツに触れる機会や余暇活動の過ごし方を学ばせる意味合いもあります。週２日（火・金）の放課後１時間程度ですが、楽しんで活動ができればと思います。

陸上大会では、初出場、初入賞目指して頑張ってくれることを期待します。

１日目の夕飯、２日目の朝食もしっかりと食べ、生徒は元気に２日目を迎えました。プラネタリウム鑑賞の後、鳩ケ谷分校の生徒の皆さんと、レクレーション交流を行いました。

前半は、狭山清陵分校主催の「ボッチャ大会」。教員も生徒のチームに入り、白熱した試合が行われました。

（①～③は鳩ケ谷分校チーム、④⑤が狭山清陵分校チーム）

後半は、鳩ケ谷分校主催「何のキャラクターでしょうか？」クイズと「イントロ」クイズ。私はほとんどわかりませんでしたが、両分校の生徒たちは我先に司会者のもとに駆け寄り答えていました。

前半強かった、体育会系の鳩ケ谷分校。後半強かった、文化系の狭山清陵分校。それぞれの個性が出ていて楽しく交流することができました。

とても有意義な２日間でした。これからもこのような分校間の交流ができたらと思います。

鳩ケ谷分校の生徒・教員の皆さん、ありがとうございました。

新狭山駅から西武線で正丸駅まで移動し、その後、名栗げんきプラザまで１時間３０分のハイキング（登山）を行いました。途中急な部分もありましたが、全員ケガすることなく登ることができました。

夜は、鳩ケ谷分校の生徒とキャンプファイヤで交流しました。歌ったり踊ったりと楽しい時間を過ごすことができました。

狭山清陵分校の求める生徒像「何事にもチャレンジする生徒」。１日目、登山やキャンプファイヤー等いろいろなチャレンジをすることができました。今後もいろいろなチャレンジを笑顔でしてほしいと思います。

美術の授業では、5月27日（土）本校で行われる運動会のポスターを作製しています。当日、分校生は用具の出し入れの手伝いと中学部の時間帯で徒競走を行う予定です。本校と分校の交流の第一歩になればと思います。

４月２７日（木）・28日（金）の１泊２日で、名栗げんきプラザに宿泊学習に行ってきます。現地では、鳩ケ谷分校と合流し、キャンプファイヤーやプラネタリウム鑑賞、ボッチャ交流を行う予定です。その事前学習として、Zoomを使いお互い自己紹介と校歌の披露を行いました。初めての試みでしたが、相互に自己紹介をすることができました。現地での交流が楽しみです。

カメラ越しに自己紹介を行いました。ホワイトボードに映っているのは鳩ケ谷分校のみなさん。

自己紹介の最後に、お互い校歌を披露しあいました。鳩ケ谷分校の皆さん、ありがとうございました。

狭山清陵分校では、１年生で農園芸と食品加工を経験します。今日は初めての職業の授業ということで、年間の授業の進め方についての話から始まり、実際に簡単な作業を行いました。

食品加工以外で使用する、作業着の紹介です。

グレーの上着に、ネービーのズボン、ライトグリーンのポロシャツ、深緑色のキャップです。ポロシャツとキャップは狭山茶の緑をイメージして選定しました。

農園芸では、本日は農場の除草作業を行いました。今後は、JAの皆さんのご意見を参考にしながら、季節に応じた野菜を中心に作付けを行いたいと計画中です。

食品加工では、基本の丸パンということで、生地から作ってみました。

初回ということで、あえてシンプルなパンを作りました。思った以上にふっくらしたパンが焼きあがり、大成功でした。生徒も集中して作業を行っておりました。

今後は、食品加工用の白衣を身につけて作業を行います。

入学式から１週間が経ちました。今週初めには、高校の着任式・新入生歓迎会の時間に、分校紹介の時間を作っていただき、教職員・生徒ともに挨拶させてもらいました。高校と分校の交流のまずは第一歩です。今後、できることから焦らず交流を進めていきたいと考えています。

今週は、分校のルール確認（ロッカーの暗証番号設定、クラス目標決めなど）や、高校の敷地散策など、まずは、学校生活に必要なことの確認を中心に行いました。

入学式の緊張感が解け、笑顔でクラスメイトと話をしている姿に、一安心しています。来週からいよいよ授業が本格スタートします。いろいろなことにチャレンジし、自立と社会参加に向けた力を付けてほしいと思います。

本日、高校図書館司書さんによる、オリエンテーションを行いました。貸し出しの体験もさせてもらいました。

午後から雨予報でしたが、風が強かったものの何とか雨に降られることなく、狭山清陵分校の開校式並びに第１回入学式を無事に終了することができました。新入生は開式前から緊張した様子でしたが、式終了後の写真撮影では、笑顔がみられ、私もホットしました。新入生誓いの言葉では、入学後の３年間、何事も笑顔でチャレンジすると力強く誓い、頼もしい第１期生を迎えることができたと感じました。制服が着慣れていない感じ、特にネクタイ（狭山清陵分校では、ワンタッチではなく普通のネクタイを採用しました）は多分結ぶのが大変だったと思

われる初々しい着こなしではありましたが、呼名・礼等しっかりと行うことができ、立派な姿を見せてくれました。月曜日からの学校生活が楽しみです。

保護者の皆様におかれましては、改めてご入学おめでとうございます。新たに教職員を迎え、分校教育の教育目標の実現に向け、努力してまいります。そして、学校・生徒・保護者・地域の皆様と連携しながら、狭山清陵分校の骨格を固めてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

狭山清陵高校の先生方にもお手伝いいただき、立派な会場を整えることができました。この場を借りて感謝申し上げます。

サトザクラでしょうか？満開に近い花々が、強風でしたがきれいに咲き誇り、新入生を迎えることができました。

いよいよ、明日7日（金）、今年度開校する分校の先陣を切って、開校式並びに第一回入学式を行います。新入生を迎えるための準備を今日も行ってきました。本当にチームワークの良い先生方です。

明日は、１３時１５分から１３時３０分受付、１４時開式となります。体育館１階からの入場となりますので、よろしくお願いします。

先生方は今週は朝会後に、校歌の練習をしてきました。明日の開校式・入学式で披露いたします。お楽しみに。

4月1日、狭山特別支援学校　狭山清陵分校が開校しました。３日（月）に着任する教職員に辞令が渡され、いよいよ教職員がそろってのスタートとなります。狭山清陵分校の先生方は大変明るく、行動力のある先生ばかりです。３日目となりますが、大変心強く感じています。７日（金）の開校式・入学式で新入生に会えるのを楽しみに、現在みんなで準備を進めております。

校名版が太陽の光に照らされて反射しているためところどころ見えにくくなっています。ピカピカの校名版が新校開校を改めて感じさせます。

この1年間、開校に向け準備を進めてまいりました。この間、狭山清陵高校の生徒教職員の皆さまをはじめ、関係各所の皆様には大変御協力をいただき感謝いたします。

本日をもって、開設準備室は終了となります。いよいよ明日4月1日、狭山特別支援学校狭山清陵分校が開校します。地域の皆さまにも愛される分校を目指し、新たに迎える生徒・教職員と共に、努力してまいります。引き続きよろしくお願いします。

満開の桜のもと、開校を迎えることができそうです。

今回開校する「狭山清陵分校、白岡分校、鳩ケ谷分校」の職員室は、「学校における働き方改革基本方針」に基づき、「職場環境改善」のための研究において、ゆとりあるスペースづくり（スマート職員室）の効果について検証する対象校となっております。（令和5年度～令和7年度）よって、個人用の机ではなく、フリーアドレスすなわち、座席は基本的に自由となります。県立学校の教職員が誰も経験がない職員室となります。これまでの職員室とは全く異なる使い方になるため、一人一人の意識改革が必要となってくると思います。

少しでも働き方改革の一助となるよう、研究してまいります。

多目的ホールの物品搬入続きです。

多目的ホールの分校教材室２にはメンテナンス用品が入っています。

食品加工の授業用に、細かい道具も揃えました。

明日はいよいよ、職員室にフリーアドレス用机が搬入されます。

多目的ホール（陵風館１階）にも物品がそろってきました。

７５型の大型液晶モニターと電子ピアノです（液晶モニター後ろには自立型スクリーンも映っています）。多目的ホール内で行われる説明会や集会等で使用する予定です。

ちなみに、多目的ホールは、スライディングウォールで３つに仕切ることができます（写真赤ラインは間仕切り位置を示すため、画像加工しています）。

写真は側面を閉めた状態ですが、分校全学年の生徒がそろっても活動できる広さがあります。

分校図書室に書棚やソファー等を設置しました。（手前の丸いカラフルなベンチがいいアクセントになっています）奥は、丸テーブルがあり、読書の他、相談スペースにも活用できます。

分校図書室は授業での活用の他、気持ちを落ち着かせるスペースとしての活用を考えています。

本日、３月２０日（月）１４時から入学許可候補者説明会を行います。会場は、１階多目的室２で行います。「入学のしおり」を御持参ください。

本日の入場は、「生徒玄関」からとなります。これまでとは異なりますので、ご注意ください。

①正門を入ったら、右折してください。

②駐輪場手前を左折してください。なお、自転車で来校された方は、この駐輪場の空きスペースに停めてください。

③駐輪場左折後は直進。生徒玄関となります。誘導看板に従い、受付まで進んでください。

なお、説明会に先立ち、体育着と作業着の採寸・販売があります。「入学のしおり」の掲載事項及び注文票、購入代金（現金のみ）を持参の上、済ませてください。

分校教室に生徒用の机とイスが入りました。ひとまずこれで授業ができる体制が整いました。

２０日（月）の入学許可候補者説明会の時に、お披露目できると思います。

今日は、狭山清陵高校が代休日のため、複数の物品を搬入しました。

１　職員室内、教員用個人ロッカー

フリーアドレス職員室になるため、個人宛郵便物はこのロッカーに入れます。また、ノートPCもこのロッカーで管理することになります。

２　AED（分校保健室前）

３　廊下清掃用ロッカー

４　応接室テーブル

毎日、何かしらの物品が搬入されています。

明日、３月１１日は狭山清陵高校の卒業式です。

３年生には、分校開校に伴い、教室配置が変則的になってしまい、ご迷惑をおかけしました。高校での３年間、いろいろなことがあったと思います。狭山清陵高校での経験を次のステージで活かしてほしいと思います。

卒業式予行日ではありますが、開設準備室一同、お祝い申し上げます。

１階、分校側掲示板に掲示させてもらいました。

高校保健室外の桜が満開です。（名称がわからないのですが、白い花を咲かせています）

ご卒業おめでとうございます。皆さんの今後の活躍を期待しています。

毎日、続々と物品が搬入されています。今日は、教室内に生徒のカバン等をしまうロッカーが設置されました。ロッカーの一番下段に、防災グッズとしてヘルメットと防寒シートをいれました。ヘルメットはA4サイズのコンパクトサイズの折りたたみ式です。

まもなく３月１１日を迎えます。２０１１年のこの日、東日本大震災が発生、関東でも大きな揺れを感じました。「震災は忘れたころにやってくる」と言いますが、災害時にどのように対応すればいいのか等、防災教育にも力を入れたいと考えています。

防災ヘルメットと、防寒シート（オレンジ）です。避難訓練を除き、このまま使用しないで学校生活を送りたいですね。

公益財団法人日本教育公務員弘済会様の特別支援学校教育支援事業に応募し、今回狭山清陵分校では、東京パラリンピックでも話題となり、パラスポーツとして認知度が高まった、「ボッチャ」のボールセットを贈呈していただきました。

弘済会では、教科図書又は教材・教具の贈呈を通して、学校教育の発展・向上に寄与することを趣旨とする助成を行っています。今回は開校に向けた備品の一つとして、大変にうれしい限りです。ありがとうございました。

日本ボッチャ協会公認、国際競技規格適合商品という本格仕様、最新モデルをいただきました。せっかくなので、準備員と２人で分校多目的ホールで、第１回狭山清陵高校内分校（仮称）開設準備室ボッチャ大会を行いました。付属のルールブック片手に、ゲームを行いました。思っていたよりも、奥が深い競技ですが、誰でもできる手軽さを感じました。パラスポーツを通じた、分校生と狭山清陵高校の生徒との交流にもってこいの競技だと感じました。

白のジャックボールに近い方に得点が入ります。上の写真だと、この時点では青が優勢となります。

生徒の更衣及び貴重品を管理するロッカーが入りました。4桁の暗証番号を設定し利用します。あえて4桁の暗証番号形式にしました。暗証番号は社会生活でもよく利用することになります。何気ないことですが、卒業後の自立と社会参加に向けた、取り組みの一つと考えています。

何事も経験が大切です。暗証番号は各自で設定させる予定です。