狭山清陵分校より

特体連陸上大会と分校部活動について

今日は、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた、埼玉県特別支援学校体育連盟(通称「特体連」)、陸上大会を見学してきました。

短距離走、長距離走、幅跳び、フライングディスクなどの陸上競技で、分校を含む特別支援学校の生徒が、真夏を思わせる日差しの下、これまでの練習の成果を思う存分に発揮していました。リレーでは肢体不自由特別支援学校の生徒は車いすで参加するなど、障害特性に応じてできる競技に参加し、一生懸命競技に参加する姿に感銘を受けました。

狭山清陵高校内分校(仮称)も来年度は参加したいと考えております。

 

そこで、本日は分校の部活動の予定について、お話します。

現時点で、運動系と文化系の部活動を検討しています。

運動系は大きく分けて、陸上部と球技部を検討中です。

陸上部は今日行われた特体連の大会出場目指して、各人の能力などに応じた種目を中心に練習予定です。

球技部は、おもにサッカーとバスケットボールを検討中です。特体連では、サッカー大会とバスケットボール大会が行われるため、どちらにも参加できるよう練習していく予定です。

文化系は、美術部とパソコン部を検討中です。

いずれにしても、狭山清陵高校の部活動ではなく、分校独自の部活動になります。活動日は、週2日。大会が近いときは、土日どちらかを練習日にする予定です。部活動はまだ検討中の段階ですが、卒業後の余暇活動につなげる意味でも、ぜひ部活動に参加して欲しいと思っています。