狭山清陵分校より

作業療法士による職員研修

もうすぐ2学期が始まりますが、1学期指導いただいた作業療法士の先生を講師にお迎えし、「不器用さ」をテーマに1学期のフィードバックを兼ねた職員研修を行いました。講義だけでなく、実際に教員が身体を動かしながら、実践的な研修を行いました。

左上:キャッチボール(持ち方で球種が変化することを体験)

右上:バイオリンの弓を持つことで、指や手首の操作性を体験(指を意識すると、手首が動かないなど・・・)

左下:実際に正しい音を出してみるが・・・  

右下:掌にあるものを、カードの指示に従い、片手だけで取り出すゲーム

意外と苦戦しました(ほぼダメでした)が、皆さん楽しんで研修を行いました。(不器用じゃダメですか?)この楽しさを生徒に還元できれば、さらによい教育活動ができることを実感しました。