狭山清陵分校より

戸田かけはし高等特別支援学校を視察してきました

6月24日(金)に、令和3年4月に県立戸田翔陽高等学校の敷地の一部に開校した戸田かけはし高等特別支援学校を視察してきました。分校ではなく、高等部の単独校で、校舎はすべて新しく新築した学校です。グラウンドは高校と共有使用になります。

いわゆる地域の特別支援学校高等部(普通科)のため、スクールバスや給食もあります。作業種も8種類と豊富で、分校に参考になる食品加工の作業の様子も見学することができました。農場が確保できない状況の中、「水耕栽培」に取り組んでいるなど、最新の作業を見ることができ、大変参考になりました。

既存の分校だけではなく、高等部のある特別支援学校のいいところを取り入れながら、来年度開校に向け、準備を進めてまいります。

水耕栽培の「レタス」がとてもみずみずしく育っていました。