狭山清陵分校より

1学年国際理解教育(JICA出前授業)

JICA東京の協力の元、本来はJICA東京に訪問した時に行う体験等を、昨年に引き続きオンラインで行いました。

今年は、アフリカ、ベナンに派遣された職員の体験談からはじまり、総合教育センターから借用した教材(貧困キューブ・識字ボックス・おかもち)を使い、アクティビティーを行いました。

貧困の連鎖、毎日20キロの水くみ、文字が読めないと熱さましの薬を選べない、日本産の食材のみで食事をしたらなど、普段あまり意識しないことを、ベナンの体験を踏まえてわかりやすく体験しました。

狭山清陵分校では、教科横断的に国際理解教育を行っていく予定です。