狭山清陵分校より

2022年12月の記事一覧

令和4年仕事納め

分校開校に向けた改修工事は、昨日でほぼ終了しました。これまで、教室工事のための仮設の壁も取り払われました。

1階部分の分校エリアは、ひとまずトラバーで区切られていますが、通行可能となりました。

教室表示も付きました。

教室、窓側から。右手に鏡(姿見)がついています。身だしなみも大事な指導の一つです。

陵風館1階部分もほぼ完成しました。左手前が、分校図書室。スライディングウォールで仕切ってありますが、その奥が多目的ホールとなり、3つに区切ることができます。右側手前から、分校職員休養室、分校食品加工室、分校教材室があります。

上の写真は、前回紹介できなかったもう一つの食品加工室内の様子です。

食品加工室入ったすぐの部屋です。写真左側はガラス窓になっているため、生徒ホール側から作業の様子を見ることができます。

年明けは、最終確認のための作業と、駐車場などの外構工事を中心に行われます。完成検査、引き渡し後にいよいよ物品を納入していきます。

これまで約5か月間、工事関係者の皆様には大変お世話になりました。また、狭山清陵高校の皆様にも大変ご迷惑をおかけしてまいりました。開校するまでは、もう少しご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。

本日は、令和4年の仕事納めとなります。そして、いよいよ年明けから入学選考が始まります。受検生の皆さんは、体調に留意しながら年末年始をお過ごしください。

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校名板

校名板も完成し、取り付けが完了しました。

狭山清陵高校の校名板は、過去の校長先生の筆耕によるオリジナルのため、分校の字体は高校に近い字体としました。

正門を挟んで、左側に狭山清陵分校の校名板、右側に狭山清陵高校の校名板を設置しました。

ひとまず、開校までは目隠しさせていただき、4月に改めてお披露目いたします。

 

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校内案内図板

校舎の案内図板と、正門の校名板が取り付けられました。

普通教室棟1階部分が、狭山清陵分校のメインフロアとなります。高校の選択教室と同じフロアで授業が行われます。

案内図は、職員玄関下(写真赤枠)にあったものを更新しました。

その他、分校教室や分校職員室など、校舎内の室名板の取り付けが現在行われています。

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2学期終業式

狭山特支本校、狭山清陵高校共に、2学期終業式が行われました。分校開校後は、校長は本校と分校の終業式をそれぞれの校舎で行う予定です。

昨日、定例の工事打合せが行われ、いよいよ完成が迫ってきました。定例の打ち合わせは今回で終了となり、今後は必要に応じて随時行われます。正式な引き渡しは、1月末になりますが、これまで工事に携わってきた関係者の皆様に感謝申し上げます。

分校職員室に、ホワイトボードと掲示板がつきました。ホワイトボードの前が教頭席になる予定です。OAフロアのため、床から配線が出ています。入口にはスロープがついています。

工事終了後も、細かい部分については、引き続き報告していきたいと思います。

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食品加工室の機器

食品加工室に冷蔵庫やオーブンなどのプロ仕様の機器が入りました。専門家の指導の下(今後、協力いただけるか地元パン屋さん等にお願いする予定)、食品加工の授業で、パンや焼き菓子を製作する予定です。

写真奥の部屋にもいくつか機器があります。

狭山清陵分校の食品加工室は、教室棟から離れた別の建物内にあります。ここには、多目的ホールと分校図書室が整備されます。全ての完成が楽しみです。

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農園芸場、土壌診断結果

JAいるま野様の御協力のもと、分校農園芸場の土壌診断をお願いしたことは、以前報告いたしました。本日、職員の皆様にその診断結果の説明と農園芸場の視察を兼ねて、来校していただきました。

リン酸とカリウムが不足しているということで、まずは堆肥を入れるご提案をいただきました。また、今後必要な農機具等のアドバイスもいただくことができました。

雑草が生えないようにと敷いたシートですが、できるだけ早く外し、あえて風雨にさらした方がいいとのことだったので、早速外しました。

先日、落ち葉の記事を載せましたが、落ち葉は有機物として混ぜたほうがいいというアドバイスもいただき、あわてて少し補充しました。素人ではわからないことだらけで、専門家の助言の大切さを痛感しました。

今後、JAいるま野様のアドバイスをいただきながら、整備を進めていきたいと思います。

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教室のホワイトボード・掲示板

教室内にホワイトボード、廊下に掲示板が設置されました。

ホワイトボードはプロジェクターのスクリーンを兼ねます。工事完了後、プロジェクターは設置予定です。

教室の扉も設置されました。ちなみに、コルクボードのように見える掲示板ですが、マグネットと画鋲の両方に対応する優れものです。

これまで、廊下の窓ガラスにはビニールがかかっており、教室改修工事の様子がわかりませんでいたが、本日撤去され、中の様子を中庭から伺うことができるようになりました。

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教材室その2

先日は、ホームルーム棟の各教室の床材を紹介しました。今日は、陵風館1階の多目的ホールの教材室の床を紹介します。

食品加工室隣の教材室です。青の床材としました。施工業者さんは、これまで貼ったことがない色の床だとおしゃっていましたが、思ったよりも教材室にあっている色だと感じました。左側の穴の部分に、洗濯機が置かれる予定です。この部屋は、主にメンテナンス関係の用具を置く予定です。

2か所の教材室は、少し思い切った色の床にしてみました。

食品加工室は、まもなく冷蔵庫をはじめとする機器が入る予定です。

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落ち葉拾い

以前、農園芸場のこの時期は落ち葉対策が必要と書きました。天気が良かったため、農園芸場の落ち葉を集めてみました。1時間くらいで、落ち葉は90ℓのごみ袋10袋分になりました。開校後は、こまめに落ち葉を集める必要があると改めて感じました。

狭山清陵高校の敷地には、いろいろな花や実のなる樹木が植わっています。

今が見ごろの、椿です。

椿のそばには、金柑がなっています。

農園芸場での作業だけではなく、高校側の承諾を得て、校内の樹木等の手入れもできるといいなあと感じました。

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いよいよ土足厳禁に(床材貼り終了)

分校廊下に長尺シートが貼られ、ついに分校教室エリアが土足厳禁となりました。つい先日までは、廊下部分は土足で見学できたのですが、教室をはじめ、床材の貼付けが完了したため、土足厳禁となりました。

廊下の状況です。まだ教室の扉がついていませんが、いよいよ完成形に近づいています。

教室と職員室は先日紹介しましたので、それ以外の部屋の状況を報告いたします。

応接室です。わかりずらいですが、緑のカーペットのような模様の床材としました。

応接室に隣接する教材室です。ここは、黄色の床材としました。

教室と保健室は木の床材ですが、それ以外は準備室で色を決めた床材です。これまで、床や壁などいろいろな色を決めてきました。実際に、机等の物品が入った段階で、どのような雰囲気になるのかが楽しみです。

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企業と特別支援学校との情報交換会

7日(水)、公益財団法人埼玉県雇用開発協会と、県教育局特別支援教育課主催による、「企業と特別支援学校との情報交換会」に参加しました。

障害者雇用を行っている企業による、障害者採用計画等の報告と、特別支援学校からは、進路指導の現状と就職傾向について報告がありました。その後、各企業ブースにて、個別の情報交換会が行われました。

開校前ということで、まずは狭山清陵分校の概要説明と、実際に企業が行ている実習等の状況について話を伺いました。見学や実習等の受け入れに好意的な企業が多く、大変心強く感じました。

分校生は一般就労を目指すカリキュラムのもと教育活動が行われます。企業と連携を取りながら、職場体験や現場実習等を積極的に実施していきたいと思います。

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OAフロア職員室(その2)・分校教室

OAフロア職員室のタイルカーペットが敷かれました。当初希望していた色よりも落ち着いた色を選択しましたが、正解でした。落ち着いた青い床の職員室になります。

正方形のタイルカーペットを互い違いに敷くことで、格子柄に見えています。

教室は床材を貼り、巾木も付き始めました。とてもきれいな教室が完成しつつあります。職人さんの技術に感動しています。

12月に入り、冬らしくなってきました。寒い中の作業となりますが、職人さんにおかれては、体調に気を付けながら、作業を進めていただければと思います。

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