狭山清陵分校より

2024年10月の記事一覧

身だしなみ講座

化粧品でおなじみの、資生堂様を講師にお迎えし、身だしなみ講座を行いました。

養護教諭による清潔の大切さの導入後、資生堂の講師による、泡立てた洗顔フォームの洗浄力の違いを経験したのち、実際に洗顔実習。その後、保湿のためのパックやクリームを実際に体験しました。最後に、洗髪の仕方を学び、終了しました。

見出しなみ講座終了後の生徒の顔は、いつもよりさっぱり、すっきりしており、洗顔の大切さを改めて感じました。

「第一印象は出会って3秒で決まる」

分校生は常に身だしなみを整え、清潔感あふれる社会人になってほしいと思います。

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授業風景(食品加工・農園芸)

【食品加工】新作パン(シナモンロールとベーコンエッグ)と販売です。販売(接客)もだんだん慣れてきました。

【農園芸】サツマイモと狭山特産の里芋の収穫

狭山清陵分校の1年生の職業は、上記「食品加工」と「農園芸」を行っています。職業では、パン製造や農作業を通じて、「働く力」を付ける授業を行っています。

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授業風景(保健体育)

今年度は狭山清陵高校のロードレース大会に分校も合同参加します。体育の授業で、校外外周練習が始まりました。

自分のペースで挑戦してほしいと思います。

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修学旅行(最終日)

最終日は、市内観光(最近、商業施設内にできた水族館(AOAO SAPPORO)見学)のち、新千歳空港を後に、帰路につきました。

都市型水族館、一工夫のある展示が印象的でした。

水族館出発まで時間があったので、希望する生徒と散歩しました。赤煉瓦の北海道庁旧本庁舎(改修工事中なのが残念でした)から時計台、テレビ塔を横目に散歩しました。

帰りの新千歳空港は、全国の修学旅行生でごった返していました。埼玉を離れ、貴重な体験の3日間だったともいます。卒業後、個人的に北海道旅行を楽しんでくれると嬉しいです。

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修学旅行(2日目)

2日目は、白老に移動し、日本最北端にある国立博物館を含めた、ウポポイ(民族共生象徴空間)に行き、アイヌ民族の文化に触れた1日でした。

昼食はアイヌ料理を堪能しました。(アイヌ語で「いただきます」=「イペアン ロー」)

その後、国立アイヌ民族博物館見学後、クラス別アイヌ民族体験。

アイヌ文様を使ったポストと北海道庁旧本庁舎がデザインされたマンホール

アイヌ語で「こんにちは」をあらわす挨拶言葉である「イランカラプテ」(プは小さく表記)。アイヌ語を日常的に使用している人がいない現在、未来への継承が課題だと感じました。(ポストの側面にも書いてありました)

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