2024年12月の記事一覧

本日、２学期終業式が行われました。行事の多い学期でしたが、いろいろなことにチャレンジし、成長を実感できた学期だったと思います。

終業式では、校長講話で２学期の振り返りと何か継続してできるものを見つけようというお話、生徒指導部による冬休みの過ごし方の注意、生徒会委嘱状交付、生徒代表による２学期を振り返っての発表を行いました。式終了後に、１１月に行われたロードレース大会の表彰を行いました。

ほぼ全員の生徒が出席することができた終業式となりました。年末年始、体調に気を付けながら有意義に過ごしてほしいと思います。

メリークリスマス！　そして、よいお年を！

１学年では、この１年間お世話になった先生を招待し、ティーパーティーが行われました。生徒たちは、オリジナルケーキを作り、招待した先生方にはコーヒーでおもてなししました。

行事の振り返り動画の上映や、生徒から先生方一人一人に感謝の言葉など学期末の楽しい活動となりました。

JICA東京の協力の元、本来はJICA東京に訪問した時に行う体験等を、昨年に引き続きオンラインで行いました。

今年は、アフリカ、ベナンに派遣された職員の体験談からはじまり、総合教育センターから借用した教材（貧困キューブ・識字ボックス・おかもち）を使い、アクティビティーを行いました。

貧困の連鎖、毎日２０キロの水くみ、文字が読めないと熱さましの薬を選べない、日本産の食材のみで食事をしたらなど、普段あまり意識しないことを、ベナンの体験を踏まえてわかりやすく体験しました。

狭山清陵分校では、教科横断的に国際理解教育を行っていく予定です。

今日は清陵高校の化学室と物品をお借りしての実験を行いました。

花火に含まれている金属の実験（炎色反応）です。

４種類の金属を順番に燃やして、炎の色を観察しました。

清陵高校の化学室をお借りでき、安全に楽しく実験を行うことができました。ありがとうございました。

今学期最後の校内でのパン販売を行いました。高校は期末考査中ということで、主に先生方にお買い上げいただきました。

３学期はメニューを新たに、定期販売を行っていきます。

主権者教育の一つとして、今年度も狭山市選挙管理委員会より、投票箱等を借用し、生徒会役員選挙を実施しました。現場実習期間ということで、事前に録画した立会演説で公約等を分校生にアピールした後、実際の記載台や投票箱を使い投票しました。

成年年齢が１８歳に引き下げられ、生徒によっては来年選挙権が得られることになります。この経験を活かし、実際に多く投票に足を運んでくれることを期待しています。

当日の様子は、狭山市のホームページを御確認ください。

農園芸では、初めて高校の先生方向けに、キャベツとほうれん草を販売しました。

生徒にとってはパン販売とは違う難しさがあったようです。

今後は、時期にもよりますが、幅広く販売できればと思っています。

今年度最後の学校説明会を行いました。進路選択に悩んでいる３年生をはじめ、１・２年生の生徒・保護者の皆様にも集まっていただきました。当日は授業見学も行い、分校の教育活動に触れていただきました。中学卒業後の進路選択の一つに、狭山清陵分校を加えていただけると嬉しいです。

職場見学に続き、「お金のトラブルを防ごう～うまい話には要注意！～」と題し、埼玉りそな銀行様による出前授業を行いました。

成年年齢が１８歳となった今、３年生の在学中に成年年齢に達する生徒にとって必要なお金の知識は必要です。将来、トラブルに巻き込まれないためにも、今回の出前授業が役に立ってくれることを期待します。

２年生が、午前中障害者交流センターでエコバックづくりと利用者証の作成、午後、日清医療食品株式会社で職場見学を行いました。

思い思いのエコバッグを作成しました。

日清医療食品株式会社様では、会社の概要説明のち、実際に行っているメッセージカードの仕分けや作成体験を行いました。

来年はいよいよ進路を決定します。現場実習と合わせて今回の見学などを参考に、自分で希望する仕事を見つけてほしいと思います。

１日（日）、吉見町民会館（フレサよしみ）で開催された、「みんな幸せ共生社会・県民のつどい」に作品展示と学校紹介及び狭山清陵高校との協働活動紹介動画上映で参加しました。

作品展では、美術の時間に作成した作品を中心に展示しました（かかし祭りで作成したなまはげかかしも展示）。狭山清陵分校だけ、迫力のある立体展示となり、目を引いていました。

動画は、オフィスサービスに協力していただき、２年生の２名がナレーションを担当し、職業の紹介と、これまでの高校との協働活動を紹介する動画を作成し上映しました。

西部地区の特別支援学校の各校の取組を知ってもらうとともに、狭山清陵分校について知っていただけるいい機会となりました。